伊勢崎の都市ガス・伊勢崎ガス株式会社

熱源より電力と熱を生産し供給するシステムの総称です。需要地にコージェネレーションを設置し、電力と廃熱の両方を有効利用することで省エネルギー・CO2 排出量の削減、省エネルギーによる経済性向上が期待できます。ホテルや病院・工場等の給湯、ビルなどの冷暖房、浴場等の大型風呂・室内プール等の加温に利用されています。
省エネルギー性・環境保全性・経済性に優れているとともに、利用目的に応じた効率的なシステムの選択が可能なことから、注目を浴びています。

ガスボイラーとは、都市ガスを燃焼して、水（液体）を加熱し、温水や蒸気を作る装置のことで、その温水や蒸気は、工場・ホテルなどの給湯や空調、飲食店での調理、病院での滅菌など、様々な業種・用途に幅広く利用されています。
油ボイラに比べて燃焼効率が高いため省エネルギー性に優れ、燃料の供給も含め管理しやく、燃料貯蔵スペースも不要です。
連結して複数設置することにより、幅広い能力設計も可能です。
最新天然ガスボイラは、エコノマイザーの進化等により、定格機器効率は 96% 以上です。

「GHP（ガスヒートポンプ）」とは、「ガスエンジン・ヒートポンプ・エアコン」の略。
室外機内にあるコンプレッサーをガスエンジンで駆動し、ヒートポンプによって冷暖房を行う空調システムです。
基本的な仕組みは電気式エアコン（EHP）とほぼ同じですが、 GHP では電気式モーターの代わりにガスエンジンを使用します。